ブログサービスって儲かるんか?

という事で、正式版JUGEMでは「無料版に表示される広告料」と「有料版ユーザからの料金徴収」という、ふたつの主な収入源が発生することになります。果たしてこれでどれだけの収益を上げられるのか興味深いところではありますが、私としては「そんなに儲ける事はできないんじゃないかなぁ」と思ってます。まず、無料版の広告枠ですが、こちらはベータ期間中に登録した3万のユーザは適用外です。サービス運営側にとってドル箱となりうる、ベータ版の頃からでっかくなって有名になったブログが今後どんなに高いページビューを叩きだそうとしてもJUGEM側には収益になりません。良くても、上がるのはサービスの知名度ぐらいでしょう。いやむしろ、JUGEMの大きな特徴のひとつである、「自分のAmazonアソシエイトIDを使って本を売れる」機能を使って、自分の方の稼ぎが大きくなっちゃったりして。そしてもうひとつの「有料版」ですけど、これは前にも書いた通り高すぎな感じがして、そんなに有料版に流れないんじゃないかなーという気がします、はい。